さつまいも

ハズレの無い、さつまいもの見分け方
 

丸みがあり、ふっくらしている感じの芋で、紅の色が鮮やかなものが良いでしょう
(品種によります)
また、キズやデコボコのないものを選びましょう。
(キズや凸部から腐りはじめやすいです)
肌につやがあり、キズのすくないものを選ぶことで、ハズレを引きにくくなります。
でも、細くても、小さくてもおいしい芋はあります。

 
 
家庭での保存方法
 

さつまいもは、寒さに弱いので、冷蔵庫には入れないでください。
保存方法は、新聞紙に包み段ボール箱に入れて、日の当たらない温度の安定している場所に置く事が大事です。暑すぎても寒すぎても腐りが進んでしまいます。

 
 
さつまいもの甘くなる調理法
 

料理法は以下の順序で甘くなります。

1位-煮る、2位-蒸す、3位-焼く

さつまいもは加熱によって甘くなります。
その理由はでんぷん質にあります。でんぷん質が糖化し、どんどん甘くなってい
きます。秋に収穫された時からゆっくりと糖化し始め、糖化が止まることはあり
ません。さらに水分が少しずつ抜けていき糖分が凝縮されていくのです。そのた
め秋冬のお芋より、春夏のお芋はとっても甘くなります。
ただし、糖化することで芋は腐り始めます。