なめらか芋プリン

老若男女問わず大人気のプリン。社内でも大好評のレシピの紹介です。

焼き芋を作ります。
＊蜜が出て、内皮に焦げ目がつくまで丁寧に焼きます。

①果肉を取り出す
焼き芋の皮をむいで果肉のみを取り出し、焦げを丁寧に取り除きます。
※焦げが残るとプリン完成時に目立ちます

②芋餡を作る
①をフードプロセッサーにかけて繊維含めてきれいに裁断＆練ります。このとき、水分が少ないようであれば、お湯または温めた牛乳を少しずつ足していき、柔らかめの芋餡をつくります。
※ここで餡が硬いと、芋餡とプリン液がしっかり混ざらず、芋がザルに引っ掛かってしまいます。

③フードプロセッサーから芋餡を取り出します。

④別のフードプロセッサーに牛乳、砂糖、カスタードクリーム、生クリーム、よく撹拌します。泡立たないように注意しましょう。泡が立つ場合はフードプロセッサーの使用を中止し、ゴムベラや泡だて器を使って混ぜます。

⑤④をザルに通します。

⑥⑤を再度フードプロセッサーに戻し、芋餡を入れ撹拌します。泡立つ場合はフードプロセッサーの使用を中止し、次の工程⑧の湯煎時（液が温まってから）に投入し、手で混ぜます。

⑦⑥のプリン液を鍋に移し、ゴムベラで混ぜながら湯煎し、バニラビーンズを加えます。

⑧ゼラチンを少量のお湯で溶かしておき、⑦に入れ、よく撹拌します。卵黄を入れる場合は、温度がある程度冷めている状態になってからいれます。

⑨⑧をザルに通しましょう。
※芋餡がだまにならないようにします
※あまり細かい目のザルを使うと、さつまいもの果肉も引っ掛かってしまうので注意が必要です。

⑩容器に移して冷蔵し、固まったら完成です！

※砂糖が少ないと物足りなく、多すぎるとさつまいもの風味が少なくなります。
※焼き芋はたくさん入れた方が焼き芋の風味が増しておいしいですが、口の中にざらつき感が残りやすいため、お好みで調整ください。
※加熱凝固タイプのプリンではないので失敗は少ないですが、材料を混ぜる工程でコツが必要です。