皮が白い、めずらしいさつまいも、「きみまろこ」登場です!
きみまろこは、どうやって誕生したの?
さつまいもといえば、紅色の皮。そんな常識を打ち破りたいという、1人のブリーダー(交配し品種開発する人)の思いから生まれました。
目標とするさつまいもに向け、親となる品種の選定・交配を行い、種をとるところから品種開発は始まります。その後、畑に植え、選抜に選抜をかさね、最後のひとつにきみまろこが選ばれました。
ここにくるまで10年以上。長年かけて生まれた、とっておきのさつまいもです。
きみまろこの名前の由来は?
卵の黄身のような、おいしい黄色の果肉、そしてまろやかな口当たり、そして愛情をこめて”こ”をつけました(名づけ親が、〇子という名前説も)。
ちょっと変わったさつまいもなので、名前もちょっと変わったものをつけたい、さまざまなさつまいもがある中で、愛着をもって呼んでもらいたいという思いもあり、”きみまろこ”にしました。
実際、”きみまろこちゃん”と、ちゃん付けで呼んでもらえることもあり、うれしく聞いています。キャラクターも現在作成中。お楽しみに…♪
気になるお味は?
ねっとり甘く、やみつきになります!焼き芋はもちろん、スイーツの材料にしてもぴったりです!
繊維質が少なく、とってもなめらかな”きみまろこ”なら、裏ごし不要でおいしいプリンも作れてしまいます。おいしい、きみまろこプリンの作り方はこちらより。ぜひ試してみてください!
どこに、きみまろこちゃんはいるの?
きみまろこちゃんは、開発したばかりのニューフェイス。まだ世の中にたくさんは出回っていません。これから育てていただく農家さんが増えて、広まっていく予定です。紅色のさつまいもと、きみまろこと、紅白で縁起が良いねと喜んでもらえるのが夢。きみまろこちゃんの応援よろしくお願いします!
品種の栽培情報はこちらより。