辛みがやみつき!春満載!ワサビの花(葉・茎)の漬物

ワサビの花をご存じでしょうか?
ツーンと辛いイメージのわさびですが、春になると可憐な白い花が咲きます。
見ごろは3月上旬から4月中旬ごろまでです。

ワサビの花や葉は、食べることもできます。
沸騰したお湯で加熱してしまうと苦みが強くなりますので、
少し冷めたお湯にさっとくぐらせるのがポイントとなります!

今回はワサビの清涼感が癖になりそうな漬物の作り方をご紹介します。
味付けを変えるとガラッと印象が変わります。
ぜひお気に入りのレシピを見つけてみてください。

材料

  • ワサビの花(葉・茎)1束70g程度
  • 塩 小さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1/2
  • めんつゆ 大さじ1 または白だし
  • お湯

作り方

ワサビの花(葉・茎)はよく水洗いし、根元を切り落とし2センチくらいのざく切りにします。

全体的に塩を振り、水分が出てきて柔らかくなるまでよく揉みこみます。

絞った葉わさびを80度のお湯に入れ、10秒間かき混ぜます。少し冷めた温度にすることがポイントです。

ザルに上げて水分を絞ります。その後、砂糖とお好みの調味料につけます。

袋に入れ、中の空気を抜きます。
袋の上から揉みこみ繊維を壊すことで辛みが増します。

冷蔵庫で1時間ほど冷やして出来上がり!
冷蔵庫で2週間ほど持ちますが、早めに食べきりましょう。

めんつゆ漬けでお茶うけに。

白だし漬けなら色がきれいに仕上がります。