いちごの早晩性・果実硬度分類図
おいしいイチゴの見分け方
一番おいしいイチゴを食べるには、取りたての新鮮なイチゴにかなうものはありません。イチゴ園で直接摘み取って食べるのが良いのですが、なかなかそうもいきませんね。スーパー等で買う時のおいしいイチゴの見分け方は、見た目には果実の表面がツヤツヤしていてみずみずしい物が新鮮です。古かったり、熟し過ぎているのはツヤがなく黒っぽくなっています。また、ヘタの緑が新しく、黒く傷になっていたり乾いていないものが良いです。
通常は、小さいイチゴよりも大きなイチゴの方が美味しい事が多いようです。大きいイチゴで形がいびつな物がありますが味は変わりません。
おいしい食べ方
冷蔵庫などで冷やし過ぎてしまうと味がわかりづらくなります。買ってきたらすぐに食べるか、冷蔵庫に入れた場合は、室温に戻してから食べた方が良いでしょう。
イチゴは、先端の部分(ヘタの反対側)が一番甘いのでヘタを取りヘタの方から食べると二口目も甘く食べられます。先端から食べてしまうと二口目が酸っぱくなります。もちろん一口で全部食べてしまえばどちらでも構いません。
(横から食べるという荒技!?もあり)
保存方法
そのまま冷蔵庫へ保存すれば、3~4日は美味しく食べられるでしょう。一日ごとに味が落ちてきますので早めに食べた方が良いです。それ以上保存したい場合は、冷凍するか、ジャムにしてしまいます。
保存するときは、洗わずに保存した方がもちますが、洗ってしまった場合は水気を取ってから保存します。